先月25日に、
「世界のブロックチェーン導入事情と日本企業への意味合い」
(【バイナリースター】月例セミナー #1)
というセミナーに参加してきました。
詳細はコチラに記載されている通りですが、非常に中身の濃い内容でした。
主催は、BINARYSTAR(バイナリースター)株式会社で、2月1日に、日本最大のブロックチェーンビジネスハブを銀座にオープンしており、そちらでの開催でした。
メイン講師の赤羽さんより、当日のプレゼンテーションファイルを特別に分けて頂きましたので、ご紹介させて頂きます。
全部で79ページもあるので、全て読むのは大変かも知れませんが…、是非とも一度目を通して頂ければと思います。
とりあえず目次だけご紹介します。
1.世界のブロックチェーン導入状況
A. 自動車関連サービス
B. IoT
C. 物流・サプライチェーン
D. 保険
E. 貿易
F. 金融・支払い・決済
G. 不動産
H. ID・個人情報
I. デジタル広告
J. 分散型サービス
K. 医療
L. インフラセキュリティー
2.日本企業への意味合い
3.パネルディスカッション
◆トピック1:
ブロックチェーンへの理解の乏しい上司、経営者の理解をどうすれば得られるか
◆トピック2:
他部門からの足の引っ張り合いをどうかわして、プロジェクトを確実に進めていくか
◆トピック3:
自社の強みを活かした新事業案をどうやってうまく立案し、稟議を通すか
◆トピック4:
MVP(実証ミニプロダクト)の開発、検証、ピボット、検証、ピボットのサイクルをいかに早く回すか
◆トピック5:
ダイナミックに進化するブロックチェーン技術にどうついていくか。どうベストな選択をするか
◆トピック6:
海外のブロックチェーン企業との連携をどうやってスムーズに進めるか
4.BINARY STARがご提供する支援
このように、既に様々な分野において、ブロックチェーンの導入準備がどんどん進んでいます。
これが進めば、世界の産業構造を変えるほどのインパクトを持っています。
しかしながら、日本企業は世界に後れを取っているのが実情です。
残された時間はもう少ないので、何とか挽回すべく、皆で知恵を絞り合おう…というのが、このセミナーの趣旨でした。
是非、日本企業も頑張って革命的イノベーションを起こしたいものです。
そして、各プロジェクトに使用される「暗号通貨」に注目すると、
株式と同様に、事業の進展に応じて価値が高まる」
ような工夫が必ずされています。
よって、資産価値としても大いに期待できることでしょう。
今後とも引き続き、収益性と将来性に優れたプロジェクトを
厳選してご案内差し上げたいと思います。